ステップ2:ドローンのシミュレーション

ここでは、ドローンのシミュレーションの設定を行います。

コントローラのソースコード

ドローンのコントローラを作成します。プロジェクトディレクトリ内に”DroneController.cpp”を作成して、以下を記述してください。 ドローンのコントローラの記述 を参照してください。

CMakeLists.txtの記述

CMakeLists.txtの記述については、 CMakeLists.txtの記述 を参照してください。 ここでは、コントローラ名に”DroneTutorial_DroneController”、ソースファイルに”DroneController.cpp”を記述します。

choreonoid_add_simple_controller(DroneTutorial_DroneController DroneController.cpp)
target_link_libraries(DroneTutorial_DroneController CnoidCFDPlugin)

2行目の”target_link_libraries”では、コントローラ内でロータを使用するためにCFDプラグインの共有ライブラリをコントローラにリンクしています。

コントローラのビルド

コントローラのビルド を参照してください。

コントローラの導入

コントローラの導入 を参照してください。

CFDシミュレータアイテムの作成

CFDシミュレータの作成と設定 を参照してください。

マルチコライダアイテムの作成

マルチコライダアイテムの作成と設定 を参照してください。

プロパティの設定

マルチコライダアイテムの「サイズ」に10 10 10、「透過度」に1.00を設定してください。

シミュレーションの実行

シミュレーションの実行 を参照してください。